過多月経の症状と対策
出血量
過多月経とは、出血量が多く日常生活に支障をきたす状態です。通常の生理用ナプキンやタンポンでは吸収しきれず、外出を控えるほど漏れを恐れることがあります。出血は月経全期間にわたって続く場合もあれば、波のように濃くなることもあります。
期間
過多月経は一般的に8〜10日続きます。Netdoctorによると、この期間中に血液の塊(血餅)が2日以上現れることがあります。数か月にわたり同様の長い月経が続く場合、過多月経と診断されます。
健康への影響
過多月経は貧血のリスクを高めます。特に1週間以上続く大量出血が続くと、鉄分や葉酸の不足につながります。貧血予防のために、鉄剤や葉酸サプリの摂取が推奨されます。
治療法
多くの場合、基礎疾患がない限り治療は必須ではありません。若年女性ではホルモンバランスが自然に整うことが多く、出血は改善します。経口避妊薬は出血量を減少させ、非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)は約30%出血量を抑えるとされています。子宮筋腫や子宮内膜症などの疾患が原因の場合は、根本治療が必要です。
注意点
45歳以上で突然過多月経が始まった場合は、早めに医師の診察を受けましょう。年齢が上がるにつれて基礎疾患の可能性は低くなりますが、重大な疾患が隠れていることもあるためです。
