アキュテイン(イソトレチノイン)のデメリットと副作用

アキュテイン(イソトレチノイン)は、重症のにきび治療に用いられる処方薬です。ビタミンAの一種で、皮脂腺からの油分分泌を抑制します。その結果、皮膚が薄くなり、日光への感受性が高まります。治療中はワックス脱毛やフェイシャルなどの美容施術は控える必要があります。

妊娠中の使用とリスク

妊娠中にアキュテインを使用すると、胎児に重篤な先天性異常を引き起こす可能性があります。具体的には、脳室拡大、小頭症、知的障害、口唇裂、耳・眼の異常、心臓欠損などが報告されています。そのため、妊娠可能年齢の女性は処方前に同意書に署名し、治療期間中は二種類以上の避妊法を使用しなければなりません。

乾燥症状

アキュテインの代表的な副作用は、皮膚や粘膜の乾燥です。皮膚の剥離、乾燥、ひび割れた唇、鼻の乾燥による鼻血、日光過敏症、発疹が起こりやすくなります。また、喉の乾燥やかゆみ、目や唇の炎症も見られます。

内部への副作用

内部的な副作用として、うつ病の発症リスクが指摘されています。頭痛、筋肉痛、関節や骨の痛みも報告されています。

ワックス脱毛やフェイシャルとの相性

皮膚が薄くなるため、ワックス脱毛は表皮を剥がすことで深刻な傷や瘢痕を残す危険があります。同様に、フェイシャルやスパでの施術も刺激が強く、痛みや赤みを引き起こす可能性があるため、治療中は避けるべきです。

稀な副作用

まれに、心筋梗塞、脳卒中、胃潰瘍、炎症性腸疾患、結膜炎(ピンクアイ)などの重篤な症状が報告されています。嘔吐や突発的な失明も稀な副作用です。

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