月経痛を和らげる家庭でできる対策

月経痛(医学的には「月経困難症」)は、子宮が血液の内膜を排出するために収縮する際に起こります。全ての女性がこの収縮を経験しますが、約半数の女性が痛みや不快感を伴います。痛みは数日間続く鈍い鈍痛から、激しい痙攣痛まで様々です。薬に頼らず、家庭でできる対策で痛みを軽減できることをご紹介します。

温熱療法

温かいものを当てると骨盤の筋肉がリラックスし、痛みが和らぎます。ヒートパッドや湯たんぽを下腹部や背中に当てる、温かいシャワーや入浴で体を温めると効果的です。

ヨガ

股関節を柔らかくするヨガのポーズは月経痛の緩和に役立ちます。例として、座位で足の裏を合わせてダイヤモンド形にし、背筋を伸ばしたまま前屈するポーズがあります。深呼吸しながら数回繰り返すと血流が改善されます。

ハーブティー

生姜は痛みと吐き気を和らげる効果があります。新鮮な生姜2インチ(約5cm)を薄くスライスし、4〜5カップの沸騰した水に入れて15分ほど煮出します。こして飲むと温かいジンジャーティーが完成です。ペパーミントや他のミント系ティーもリラックス効果があります。

軽い運動

痛みがあるときに運動は億劫に思えるかもしれませんが、軽いウォーキングやストレッチは筋肉の緊張をほぐし、骨盤部の血行を促進します。特に肋骨と骨盤の間のストレッチが効果的です。

食事の工夫

カルシウムとマグネシウムは月経痛の緩和に役立ちます。乳製品に加えて、ブロッコリー、ケール、アーモンド、オレンジ、ほうれん草などでカルシウムを、豆類、全粒穀物、エビ、豆腐、ホタテ、ピーナッツなどでマグネシウムを摂取しましょう。

自分に合った方法を見つけ、無理なく続けることが大切です。症状が強い場合は医師に相談してください。

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