閉経と妊娠リスク
ホットフラッシュが出始めたら、妊娠できないと誤解しがちですが、月経が止まっても妊娠の可能性は残ります。閉経症状が出ると妊娠率は低下しますが、完全に妊娠不可能になるのは月経が止まってから12か月経過した後です。
閉経の種類
- 更年期前(ペリメノポーズ): 2〜8年続くことがあり、エストロゲン産生が減少し、排卵が不規則になることがあります。
- 閉経: 12か月以上月経が無い状態を指し、卵子の放出が止まります。
ペリメノポーズ中の妊娠
エストロゲンの減少により排卵が減少したり不規則になったりします。排卵回数が減ることで妊娠リスクは低くなりますが、排卵が予測しにくくなるため、思わぬタイミングで妊娠する可能性もあります。
更年期前の主な症状
- 月経周期の乱れ
- ホットフラッシュ
- 不妊傾向
- 膣の乾燥や性欲の変化
閉経期の妊娠
月経が止まってから1年以上経過し、正式に閉経と診断された後は、卵巣が卵子を放出しなくなるため、自然妊娠は不可能です。
注意点・避妊
閉経期に予期せぬ妊娠を防ぐため、月経が止まってから少なくとも1年間は性交渉を控えるか、適切な避妊法を継続してください。
