看護師がジェノグラムを作成する手順
ジェノグラムとは
ジェノグラムは家系図に似た図で、家族構成員や関係性、その他の情報を特定の記号で表した視覚的マップです。世代を超えたパターン(例:薬物乱用、離婚、結婚、疾患など)を把握するのに役立ちます。看護師は患者の評価や介入計画の策定にジェノグラムを活用できます。情報が視覚的に整理されているため、患者が家族歴を語りやすくなり、患者と看護師の双方が患者の病気を家族背景と結びつけて理解しやすくなります。
必要なもの
- 大きな紙(A3サイズ以上推奨)
作成手順
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患者とジェノグラムを作成する目的を説明し、家族歴に関する情報を共有してもらう旨を伝えます。情報は治療に必要であること、患者が情報提供の方法(自分で描くか、看護師が描くか)を選べることを保証してください。高齢者や小児、体調が悪い患者にはサポートが必要です。
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紙の下部中央に患者を表す記号を描きます。女性は円、男性は四角で表し、名前と生年月日を書き添えます。死亡した人物は生年月日の横に死亡年月日も記入します。
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患者の家族メンバーを追加します。男性は四角、女性は円で表し、結婚しているカップルは直線で結びます(例:患者の両親)。まず両親と兄弟姉妹を描き、患者と兄弟姉妹は年長順に左から右へ配置します。この手順を少なくとも2世代まで続けます。
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家族関係の詳細を記号で示します。離婚したカップルは二重斜線、未婚カップルは点線で表します。また、関係の親密さも線の形で示します。直線は親密、ギザギザ線は敵対的な関係を示します。
