米国連邦の障害給付制度
米国連邦政府は、何千万人ものアメリカ人に障害給付を提供しています。この給付は社会保障局(SSA)が管理し、障害を持つ子どもや成人に毎月の収入を支給します。SSAは状況に応じた複数のプログラムを用意しています。
補足的障害所得(SSI)
SSIは、他に収入源がない障害者に対して支給される月額給付です。対象は経済的な必要性のみで判断され、障害の有無と収入・貯蓄の証明が必要です。SSAの事務所で面接を受け、財務記録と医療記録を提出します。承認されると、毎月支給される金額が記載された承認通知が届きます。審査には最長で1年かかることがあります。
社会保障障害保険(SSDI)
SSDIは、一定期間働いた実績がある人向けの連邦障害プログラムです。社会保障税を支払った期間が長いほど、受給額が増えます。障害が発生した場合、障害と収入を証明する書類を提出し、SSAの審査を通過すれば毎月給付が受けられます。22歳未満に障害を持っていた成人子どもは、親のSSDI請求に基づき給付を受け取ることができます。
就労支援プログラム「Ticket to Work」
SSAは、障害給付受給者が希望すれば職場復帰できるよう支援しています。Ticket to Workプログラムに申し込むと、就業支援や職業リハビリ、その他必要なサービスを受けながら、SSIやSSDIを一定額維持できます。受給者は就業目標と達成計画を作成し、訓練やパートタイム勤務中も給付の全部または一部を受け取り続けられます。貯蓄は将来の再就職に利用可能です。
