FFS(診療報酬方式)のメリットとデメリットは?

医療保険にはさまざまな種類があり、診療を受けられる場所や待機期間などに制限が設けられています。FFS(Fee‑for‑Service)は、保険加入者にとって最も自由度の高い保険形態ですが、その分保険料が高くなるのが特徴です。

メリット

  • FFS保険は、診療場所の制限がほとんどありません。加入者は州外や保険会社が提携していない医療機関でも自由に受診できます。

  • 専門医(皮膚科医など)への紹介待機期間がなく、必要なときにすぐ受診できる点も大きな利点です。

デメリット

  • 柔軟性が高い分、保険料は他の保険形態に比べて最も高額です。

  • 診療費はまず自己負担で支払い、後日保険会社からの払い戻しを受けますが、通常は全額ではなく20〜25%程度は自己負担となります。

  • 請求手続きは加入者自身で行う必要があり、書類作成の手間がかかります。

評価ポイント

  • 安定した収入があり、比較的高い保険料を支払える個人や家族に適しています。そのため、米国全体の大多数には向かないと言えます。

  • 頻繁に旅行する人や、転居後も特定の医師に診てもらいたい人にとっては、FFSは有力な選択肢です。

代替プラン

  • FFS以外にも、PPO(Preferred Provider Organization)やHMO(Health Maintenance Organization)、POS(Point of Service)といった保険形態があります。各プランは診療場所や専門医受診時の待機期間に関する条件が異なります。

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