TRICAREのマタニティベネフィット概要

TRICAREのマタニティベネフィット

TRICAREは米国軍の現役・予備役・退役軍人とその家族を対象とした医療保険です。現役軍人やその配偶者は、すべてのTRICAREプランでマタニティベネフィットを受けられます。

提供される主なベネフィット

  • 妊婦健診(産前ケア)
  • 出産(分娩)および産後最大6週間のケア
  • 医学的に必要と判断された胎児超音波検査
  • 緊急帝王切開
  • 処方された妊娠ビタミン
  • 硬膜外麻酔
  • 新生児は出生後60日間、保険加入者として無料で医療サービスを受けられます

ベネフィットの条件

TRICARE Primeの場合

  • 地元の軍医療施設(MTF)または主治医が紹介した民間医師で受診
  • 分娩・帝王切開・産後の延長入院は事前承認が必要
  • 条件を守れば、全額(100%)自己負担なしで受診可能

TRICARE Standardの場合

  • TRICAREが認定したどの医療提供者でも利用可(紹介不要)
  • 年次控除額(deductible)と自己負担(cost‑share)を支払う必要あり

TRICARE Extraの場合

  • Standardプラン加入者がTRICAREネットワーク内の医師を選択すると、自己負担が軽減されます

妊娠中に自発的に退役した場合や、配偶者が自発的に退役した場合は、60日以内に「Continued Health Care Benefit Program」へ申し込み、過渡期の医療保険を受けられます。強制退役の場合は「Transitional Coverage Management Program」の対象になることがあります。

対象外のサービス

  • 不妊治療や人工授精などの生殖補助医療
  • 性別判定を目的とした超音波検査や定期的な超音波検査
  • FDA承認薬のオフラベル使用(陣痛促進・抑制)
  • 個室入院(個人の快適さを求める場合)
  • 父親が現役・退役軍人でない場合の新生児入院費用はカバーされません

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