Healthy New York の保険加入資格と最低収入要件
概要
2000年に制定された医療改革法(Health Care Reform Act)に基づき、Healthy New York(ヘルシー・ニューヨーク)は小規模事業者・個人・個人事業主向けに統一された保険補助制度を提供しています。保険料を抑えることで、これまで保険加入が難しかった層にも医療保険を届けることを目的としています。
最低収入要件
Healthy New York への加入にあたって「最低収入」は設定されていません。つまり、収入がどれだけ少なくても申請は可能です。
ただし、所得が一定額を超えると資格を失います。以下では、代表的なプログラム別の最大所得基準と、類似プログラムである Family Health Plus の条件を併せて紹介します。
Family Health Plus(代替プログラム)
- 個人の場合:年収が $10,890 以下であれば保険料は無料。
- 4 人家族の場合:年収が $33,525 以下であれば保険料は無料。
- 自己負担は診療時のコペイのみ。
個人(シングル)としての資格
- 居住要件:ニューヨーク州在住であること。
- 雇用要件:現在雇用されているか、過去12か月以内に雇用されたことがあること。
- 保険未加入期間:申請前の12か月間に保険に加入していないこと(例外:失業、離婚、転職などの特別な事情がある場合)。
- 最大所得(2011年基準):個人で $2,269 以下。家族構成が増えると上限は上がり、3 人家族は $3,861、4 人家族は $4,657 まで認められます。
個人事業主(Sole Proprietor)としての資格
- 個人と同様の居住・所得要件を満たすこと。
- 年間所得の変動があっても、月単位で上限を超えても保険が即座に失われることはありません。
- 更新時には年1回、所得証明書を提出し、基準内であれば毎年再認定されます。
小規模事業者向け(Small Business)
- 従業員数:1〜50 名。
- 従業員のうち 30% が年収 $40,000 以下(2011年基準)であること。
- 事業所はニューヨーク州内に所在し、現在包括的な団体保険を提供していないこと。
- プログラム参加率が 50% 以上であること。
- 雇用者は保険料の半分を負担し、残りを従業員が支払います。
上記条件を満たすことで、Healthy New York を通じた保険補助を受けられます。条件は年次で見直されるため、最新情報は公式サイトで確認してください。
