HSA(健康貯蓄口座)で処方薬の自己負担金(コペイ)を支払う方法

コペイ(自己負担金)

HSAの資金は、保険プランで定められた患者負担分(コペイ)を支払うために使用できます。たとえば、診察料のコペイが30ドルの場合、HSAから税金がかからない形で30ドルの小切手を発行できます。同様に、コインシュランスやデダクティブル(自己負担額)も支払えます。

対象となる医療サービス・ケア

連邦政府は、HDHP(高額自己負担保険)加入者が自分・配偶者・税控除対象の扶養家族の医療費をHSAで支払うことを認めています。IRS Publication 502 が定める対象費用には、入院・外来手術、診断検査、処方薬、家族計画、救急医療、歯科、眼科、矯正治療、看護サービス、妊娠検査キット、盲導犬の費用、鍼灸、病気で髪を失った患者のウィッグなどが含まれます。

支払対象外の費用

対象外となる医療費もあります。美容整形、タトゥー、金歯、月々の健康保険料は税金がかかります。また、2011年以降、一般用医薬品(鎮痛剤や咳止めなど)はHSAの対象外となり、インスリンだけが例外です。

拠出限度額と税制

誰でも自分のHSAや他人名義のHSAに現金で拠出できますが、年間拠出額にはIRSが上限を設定しています。上限は年齢や加入者数により変わります。例として2010年の上限は、個人HSAで3,050ドル、家族HSAで6,150ドルです。

利用資格

HSAを開設するには、IRS Publication 969 の資格基準を満たす必要があります。唯一の保険がHDHPであることが条件で、家族年額デダクティブルが2,400ドル以上、または個人プランで1,200ドル以上が必要です。連邦税の扶養家族として申告されている場合や、メディケアに加入している場合は対象外です。

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