子ども向け連邦健康保険プラン
連邦政府は各州と連携し、所得基準を満たす子どもに健康保険を提供しています。主な制度は、低所得世帯の子どもを対象とした「Medicaid(メディケイド)」と「Children's Health Insurance Program(CHIP、チップ)」の2つです。これらは州レベルで運営され、連邦のガイドラインに従います。2008年には、MedicaidとCHIPを合わせて3,500万人以上の子どもが保険の対象となりました。
Medicaid(メディケイド)
Medicaidは州と連邦が共同出資するプログラムで、連邦貧困ライン(FPL)以下の世帯の子ども(21歳まで)に健康保険を提供します。たとえば、2009年の3人家族のFPLは18,310ドルでした。また、世帯収入がFPLの133%未満であれば、6歳までの子どもも対象となります。各州がプログラムを管理しており、申請方法や詳細は InsureKidsNow.gov または州のMedicaid事務所で確認できます。
CHIP(チップ)
CHIPは連邦政府と州が協力して提供する低コストの健康保険で、Medicaidの収入基準を超えるものの、民間保険を購入できない家庭の子どもを対象とします。全米の州と領土でプログラムが実施され、2008年には730万人の子どもが加入していました。資格基準は州ごとに柔軟に設定でき、詳細や申請は InsureKidsNow.gov、または州のMedicaid事務所で確認してください。
障害を持つ子ども
多くの州では、障害を持ち補足的保障所得(SSI)を受給している子どもは自動的にMedicaidの対象となります。SSI受給と同時にMedicaidが適用される州もあれば、別途申請が必要な州もあります。資格や申請手続きについては、社会保障事務所または州のMedicaid事務所にお問い合わせください。
