既往歴
がん、心血管疾患、糖尿病、関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、パーキンソン病、腎嚢胞症などの慢性・再発性疾患があると、保険会社は高額な治療費を考慮し加入を拒否することがあります。喘息、高コレステロール血症、高血圧、骨粗鬆症、潰瘍、甲状腺機能異常などの既往がある場合は、保険加入は可能ですが、保険料が上がったり、保障が制限されたりします。審査では診療記録や最新の検査結果が確認され、病状の重症度・コントロール状況・診断からの経過時間などが判断基準となります。
体格指数(BMI)
保険会社は身長・体重から算出したBMIをリスク評価の指標に用います。BMIが39以上の肥満の場合、多くの会社が加入を拒否します。BMIが30〜39の場合は加入は可能ですが、保険料が高く設定されます。なお、BMIが30未満でも糖尿病や心疾患など体重に起因する疾患があると、加入を断られることがあります。
生活習慣
年齢や職業に加えて、喫煙、飲酒、違法薬物使用の有無が審査項目となります。速度違反や飲酒運転、処方薬の乱用などもリスク要因と見なされ、加入が拒否されることがあります。申込時に事実を隠したり虚偽の記載をした場合、後日保険金が支払われないリスクがあります。
危険行動・職業
消防士、漁業、鉱山、警察、伐採業などの高リスク職業は、個別の医療保険加入が難しいか、保険料が非常に高くなります。また、爆薬・アスベストなど有害物質を扱う仕事も同様です。趣味でも、スカイダイビング、ラフティング、深海潜水、ロッククライミング、小型航空機の操縦、スノーボードやスキーなど危険度の高いものは保険料が上がります。
