テネシー州の健康保険ガイド

テネシー州では、TennCare と Cover Tennessee のプログラムを通じて、州が提供する健康保険を受けることができます。子どもから大人、乳児までカバーし、処方薬、入院、救急、歯科、診療などの費用を支援します。各プログラムは所得制限があり、条件や保険料、自己負担額はプランごとに異なります。

TennCare(テネシー州メディケイド)

テネシー州人道サービス局(DHS)が運営するメディケイドプログラムで、年間予算は80億ドル、対象は低所得者、新生児、妊婦、施設入所者、子宮頸がん・乳がん患者、SSI受給者などです。複数の医療プランがあり、所得基準や対象サービスはプランごとに異なります。州内のマネージドケア組織を通じてサービスが提供され、各郡のDHS事務所で申し込みが可能です。

CoverRx(処方薬割引プログラム)

Cover Tennessee の一部で、医薬品保険がないテネシー州民に処方薬の割引を提供します。血圧、うつ病、喘息、糖尿病などの治療薬250種類以上が対象で、価格は3〜16ドル(2011年3月時点)で、所得や購入量に応じて変動します。保険料は不要ですが、所得制限があり、19〜64歳が対象です。雇用主や TennCare、Medicare の薬剤保険がある人は利用できません。

CoverKids(子ども向け無料保険)

18歳未満の子どもを対象に、診療、歯科、入院、視覚、予防接種、メンタルヘルス、発達検査などを無料でカバーします(特定サービスは自己負担あり)。所得基準で資格が決まり、上限を超える家庭は有料で加入できます。TennCare の対象外で、州職員の福利厚生保険にも加入できない子どもが対象です。

CoverTN(成人向け保険)

19歳以上のテネシー州民を対象に、個人事業主や小規模事業者、個人向けに医療保険を提供します。診療、救急、処方薬、専門医などをカバーし、BlueCross BlueShield of Tennessee が運営しています。プランは2種類あり、月額保険料は37〜109ドル(2011年3月時点)で、体重・年齢・喫煙状況に応じて変わります。転職後も継続できるポータブル保険ですが、予算の都合で2009年12月に新規募集を停止し、再開時期は未定です。

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