配偶者に対するFMLA(家族医療休暇法)の定義

配偶者の定義(Identification)

FMLA(家族医療休暇法)では、配偶者を「男女の法的結婚、またはその州で認められた事実婚(common law marriage)」と定義しています。この定義は、従業員が休暇の対象になるかを判断する基準となります。

取得権(Entitlement)

対象となる従業員は、無給の休暇を最大12週間取得できます。配偶者が取得できる主な理由は、子どもの出生・養子縁組・里親制度への配置、または重篤な健康状態にある直系親族の介護です。従業員自身が重篤な健康状態にある場合も、同様に休暇取得が認められます。重篤な健康状態とは、入院が必要な病気や、医療提供者による継続的な治療が必要と判断された状態を指します。

適格要件(Eligibility)

FMLAの保護を受けるには、従業員は対象事業者に少なくとも12か月勤務し、過去12か月で合計1,250時間以上働いている必要があります。この12か月は連続している必要はなく、たとえば兵役で部署された期間は除外されます。

重要性(Significance)

FMLAの目的は、休暇取得中も従業員の職位と給与を保護することです。休暇から復帰した際には、元の職務または同等の職務に復帰させ、給与や福利厚生も継続されます。つまり、休暇取得が原因で雇用が失われることはありません。

通知義務(Notice)

対象従業員は、休暇開始予定日の30日前までに雇用主に休暇取得の意思を伝える必要があります。緊急の場合は、できるだけ早く連絡し、雇用主が必要な手配を行えるようにします。

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