オレゴン州メディケイド(OHP)の適格条件

民間の健康保険は高額になることが多く、全員が回避できるわけではありません。そこで、低所得世帯や特定の個人が医療保険を受けられる制度としてメディケイドがあります。メディケイドは連邦プログラムですが、州ごとに適格基準が異なります。オレゴン州では「オレゴンヘルスプラン(OHP)」と呼ばれ、オレゴン州人事局が運営しています。

市民権と居住要件

  • OHP の対象となるには、オレゴン州に居住していることが必須です。さらに、米国市民または合法的な移民である必要があります。違法滞在者は緊急時のみ対象となります。全世帯員の身分証明書(政府発行のID、出生証明書の認証コピー、社会保障カード、帰化証明書など)を提出する必要があります。

適格グループ

  • オレゴン州には複数の OHP プログラムがあります。従来のメディケイドに相当する「OHP Plus」プログラムは、妊娠中の女性、19 歳未満の子ども、子どもの保護者または法定後見人、高齢者、盲目・障害者、そして「一時的援助対象世帯(TANF)」受給者が対象です。19 歳以上で妊娠しておらず、OHP Plus の所得基準を超える場合でも、低価格のカバーが受けられる「OHP Standard」プログラムに加入できる場合があります。

所得基準

  • 「一時的援助対象世帯(TANF)」受給者は自動的にメディケイド対象となります。所得上限は連邦貧困水準(FPL)の 200% です。世帯人数に応じた FPL と比較し、総月収が上限を超えないか判断します。例として、2011 年の単身者の年収上限は $21,780 でした。給与所得・投資所得・年金など、すべての収入が合算されます。

資産の計算方法

  • 計算対象となる資産は、個人で $2,000、夫婦や世帯で $3,000 を上限とします。居住用住宅、主な自動車、個人所有物、葬儀費用の一部は資産計算から除外されます。一方、現金、株式、債券、銀行口座、不動産などの流動資産は上限に含まれます。

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