ニューヨーク州メディケイド家族計画給付プログラムの概要
予期せぬ妊娠は若者の人生を大きく変えるだけでなく、すでに経済的に厳しい家庭にさらに負担をもたらします。ニューヨーク州では、メディケイド保険制度の一環として「家族計画給付プログラム(Family Planning Benefit Program、FPBP)」が提供され、意図しない妊娠のリスクを低減するサービスが受けられます。
対象者
- ニューヨーク州在住の10歳から64歳までの男女が対象です。
- 年収が連邦貧困ラインの200%以下であることが条件です。
- 米国市民権または合法的な移民ステータスを有する必要があります。
- メディケイドの資格がなくても、収入要件を満たせば本プログラムに応募できます。
提供サービス
- 避妊薬、避妊パッチ、IUD(子宮内避妊具)やコンドームなど、FDA承認の避妊手段の提供。
- 不妊手術、妊娠検査、STD・HIVのカウンセリング・検査。
- 妊娠予防が主目的のため、堕胎手術や妊娠関連の治療は対象外です。
申請要件
- 現在メディケイド管理医療(Managed Care)に加入している人は、追加の手続きなしで本プログラムを利用できます。
- メディケイド未加入者でも、収入基準を満たせば申請可能です。
- メディケイドが受け入れ可能な医療機関であれば、プライマリケア医からの紹介や事前承認は不要です。
- 管理医療ネットワーク外の家族計画提供者も利用できます。
給付内容
- 承認後、メディケイドカードが郵送され、家族計画サービスの費用がカバーされます。
- 初診・再診、カウンセリング、薬局での避妊薬・デバイスの費用が対象です(薬局がメディケイド保険を受け入れる場合)。
- 給付は1年間有効で、継続を希望する場合は再申請が必要です。
