COBRA健康保険プランのメリットとデメリット

退職後に健康保険を継続したい場合、連邦法であるCOBRA(Consolidated Omnibus Budget Reconciliation Act)を利用できます。COBRAで同じプランを維持すれば、以前と同等の医療サービスが受けられますが、保険料は高額になることが多いです。

メリット: グループ保険の継続

COBRAの最大の利点は、雇用主が提供する団体保険に引き続き加入できることです。団体保険では、健康状態にかかわらず加入が認められ、保険料も性別や年齢に関係なく同一です。個人保険に切り替えると、健康状態や年齢に基づく保険料の差別や加入拒否のリスクがあります。

メリット: 同等の給付内容

COBRAで保険を継続すれば、既存の給付内容がそのまま維持されます。以前受診していた医師や診療内容も引き続きカバーされます。一方、個人保険に切り替えると、ネットワーク外の医師への変更が必要になることや、給付範囲が狭くなる、支払率が低くなるといった不利益が生じる可能性があります。

デメリット: 高額な保険料

COBRAの最大の欠点は費用の高さです。通常、雇用主が保険料の70〜90%を負担していますが、COBRAでは従業員が全額(+2%の事務手数料)を支払う必要があります。たとえば、月額250ドルの保険料だったものが、COBRAでは月額1,250ドルに跳ね上がるケースもあります。健康であれば、個人保険に切り替えた方が経済的に有利になることがあります。

デメリット: 期間制限

COBRAの保険は無期限ではなく、通常は退職後18か月間のみ提供されます。期間が終了すると、個人保険に加入し直す必要があります。個人保険は待機期間が設定されていることが多く、妊娠など特定の給付を受けるまでに時間がかかる場合があります。

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