グリーンカードとメディケアの受給資格
グリーンカードとは
グリーンカードは、米国での永住権を証明する証明書です。永住権を持つことで、米国内で合法的に居住・就労する権利が与えられます。取得には、米国市民の家族(配偶者、親、子)によるスポンサー、雇用、難民・庇護など、特定の条件を満たす必要があります。永住権取得者は、米国市民とほぼ同等の権利を享受し、連邦・州の各種給付を受ける資格があります。
メディケアとは
メディケアは高齢者や障害者向けの連邦公的医療保険です。4つのパートに分かれています。
- パートA:入院やホスピスケアの費用をカバー。
- パートB:予防医療や医療サービスの費用をカバー。
- パートC(メディケア Advantage):民間保険会社が提供する、パートA・Bに加える追加サービス。
- パートD:処方薬の費用をカバー。
グリーンカード保有者とメディケア受給資格
メディケアを受給するには、65歳以上(または障害者)で、社会保障給付を24か月受給していることが基本条件です。さらに、パートAや他のパートを受給するには、米国市民または永住権(グリーンカード)保持者である必要があります。観光ビザ、学生ビザ、その他の非永住ステータスではメディケアの対象外です。
例外と加入方法
ほとんどの適格者はパートAとパートBに自動的に登録されます。パートAは無償ですが、パートBは月額保険料が必要です。パートCに加入するには、パートAとパートBの加入が前提です。パートDはパートAまたはBの加入者が対象です。
永住権や市民権を持たないが、合法的に米国内に5年以上居住している場合は、パートBのみを個別に購入することが可能です。ただし、パートAやパートCへの加入は認められません。
