インディアナ州のメディケア補足保険(メディギャップ)プラン概要
メディケアは、米国の高齢者や一定の障害を持つ人々を対象とした公的健康保険制度です。1965年にパートA(入院保険)とパートB(医療保険)の2部構成で開始され、1997年にパートC(メディケア・アドバンテージ)、2003年にパートD(処方薬保険)が追加されました。多くの受給者は、民間の補足保険「メディギャップ」へ加入し、自己負担額を軽減しています。インディアナ州のメディギャップは州保険局の監督下にあります。
プランA
- 最も基本的かつ低価格なプランで、基本的な給付が含まれます。インディアナ州でメディギャップを販売する全保険会社はプランAを提供する義務があります。
- 給付内容例:
- 年間3回分までの血液輸血費用の一部負担
- パートBの共同支払い(コペイ)を100%カバー
- メディケアの給付が終了した後の追加入院日数(365日)をカバー
- パートAの入院コペイの支払い
プランB・C・D
- プランBとプランCはプランAの全給付に加えて、以下の追加給付があります。
- プランB:パートAの年額自己負担額(デダクティブル)をカバー
- プランC:熟練看護施設の共同支払い、パートBのデダクティブル、米国外での医療緊急事態をカバー
- プランDはプランCと同様の給付ですが、パートBのデダクティブルは含まれません。
プランF
- すべてのメディギャップ給付を網羅するプランで、保険料は最も高額です。
- 高デダクティブル版(HDHP)もあり、年額デダクティブル(例:2011年は2,000ドル)を支払った後に給付が開始されますが、月額保険料は低く抑えられます。
プランK・L
- コストシェア型プランで、給付のカバー率がプランAの100%ではなく、プランKは50%、プランLは75%です。
- それぞれに年額自己負担上限が設定されています。
メディケアSELECT(HMOタイプ)
- インディアナ州の保険会社が提供する場合、メディギャップをHMO形式の「メディケアSELECT」プランとして加入できます。
- ネットワーク内の医療機関でのみ受診する必要がありますが、保険料が割安になります。居住地がネットワークのサービスエリア内であることが条件です。
