COBRAとは

COBRA(Consolidated Omnibus Budget Reconciliation Act)は、1986年に制定され、改正を重ねた連邦法です。この制度は、特定の事象により健康保険の継続が失われた場合に、同等の保険を最大36か月間継続できる権利を提供します。保険料は元の保険料の最大102%まで支払う必要があります。

COBRA対象受給者は誰か

COBRAの対象となる「対象受給者」には、健康保険プランに加入していた従業員と、その配偶者・扶養家族が含まれます。対象事象後に生まれた子どもも受給資格が認められることがあります。

COBRA対象事象とは

対象事象が発生すると保険が失われ、COBRAによる継続が可能になります。主な対象事象は次のとおりです。

  • 死亡
  • 雇用の終了または労働時間の大幅な減少
  • 離婚または法的別居
  • 社会保障給付の受給開始
  • 扶養子の保険適用が終了

どの雇用主がCOBRAを提供すべきか

従業員数が20人未満(通常の営業日平均)である事業者は、対象事象があってもCOBRAの継続保険を提供する義務はありません。

雇用主が健康保険プランを終了した場合にCOBRAは適用されるか

雇用主が健康保険プラン自体を廃止した場合、これはCOBRAの対象事象とはみなされません。そのため、プラン廃止に伴う従業員はCOBRAの受給資格を得られません。