健康貯蓄口座(HSA)とは何に使えるのか?
HSAの仕組み
健康貯蓄口座(HSA)は、税引き前の給与から拠出し、口座内で得られる利息や投資利益も非課税となります。口座に入れた資金は医療費の支払いに利用でき、税金を抑えつつ本来手元にない資金を活用できます。
利用資格
HSAを利用するには、高額自己負担額(HDHP)プランに加入していることが条件です。個人向けプランは自己負担額が最低1,200ドル、家族向けプランは最低2,300ドル以上である必要があります。
対象医療費
口座から支払える対象医療費には、自己負担額や保険適用外の歯科・視覚治療、コペイ、医師の処方がある一般用医薬品などがあります。ただし、美容整形、ジムの会費、産前・産後の衣類などは対象外です。対象外の支出に対しては、10%の罰金と課税がかかります。
65歳以上の場合
65歳を過ぎると、医療目的以外の引き出しに対する10%の罰金は免除されますが、引き出し額は課税対象となります。そのため、HSAは退職後の資産形成にも利用できる口座となります。
