健康貯蓄口座(HSA)を選ぶポイント
高額自己負担額プラン(HDHP)に加入している場合、健康貯蓄口座(HSA)を開設すれば、税金の優遇を受けながら自己負担額をカバーできます。HSAは銀行、証券会社、投資信託会社などさまざまな金融機関が提供しています。最適な管理者を選ぶ際は、手数料と投資商品を総合的に比較しましょう。
管理費用
口座開設時に設定料がかかる金融機関と、無料で提供する機関があります。また、四半期ごとや年間の維持手数料を課すところもあれば、手数料無料のところもあります。コストを抑えることで、医療費に充てられる金額が増えるため、手数料は重要な比較項目です。
投資オプション
HSAの残高が高い場合、余剰資金をミューチュアルファンドやその他の投資商品で運用することが可能です。すぐに使う分は普通預金口座に残して安全性を確保し、将来の増加を狙って投資に回すと良いでしょう。銀行よりも証券会社や投資信託会社の方が、選択肢が豊富な場合が多いので、提供される投資商品を事前に確認してください。
拠出方法
毎月一定額をチェック口座や貯蓄口座から自動振替で拠出できるか、あるいは一括で入金できるかは管理者によって異なります。自動振替を利用したい場合は、同一金融機関で口座を開設すると手続きが簡単です。一括入金が主な場合は、振替機能の有無はそれほど重要ではありません。
デビットカード
医療費や健康関連の支出に限定して利用できるデビットカードが付帯しているHSAを選びましょう。VisaやMastercardのロゴが付いたカードで、ATMカードと同様に使えますが、対象となる医療費以外には使用できません。カードがあると、請求書を提出して払い戻しを受ける手間が省け、手軽に資金を利用できます。
