COBRA保険料の支払い方法

COBRAとは

統合予算調整法(Consolidated Omnibus Budget Reconciliation Act、略称COBRA)は、雇用主との雇用関係が終了したり、勤務時間が保険加入基準を下回った従業員が、引き続き健康保険を利用できる制度です。対象者は本人だけでなく、配偶者や扶養家族も含まれます。

対象となる家族

配偶者は離婚や別居後も、従業員が死亡またはメディケアに加入した場合も継続できます。扶養子は、年齢や学生ステータスの喪失により従業員が扶養として申告できなくなった場合でも、COBRAの対象となります。

適用期間と対象事業者

従業員数が20人以上の事業者は、資格喪失事由(「クオリファイング・イベント」)に応じて、18か月から最大36か月の継続保険を提供しなければなりません。ただし、重度の不正行為で解雇された場合は対象外となります。

保険料の支払い

COBRA加入者は、グループ保険料に加えて2%の事務手数料を含む全額を支払います。個人保険料と比較すると、一般的に割安です。

支払い手順

  1. 保険会社またはCOBRA管理者が申請を承認すると、約30日後に最初の請求書が届きます。請求書には資格喪失日からの遡及分と当月分が含まれます。
  2. 請求書に記載された金額を小切手、為替手形、またはクレジットカードで支払います。支払期限までに全額を支払わないと、保険は失効します。
  3. 請求書と支払手段を、保険会社、元雇用主の人事部、または指定された第三者管理者へ送付します。送付先は請求書に明記されています。

健康保険 - 関連記事