COBRA保険の適用外になる理由とは?
COBRA(Consolidated Omnibus Budget Reconciliation Act)継続健康保険は、退職や解雇後に最大18か月間、従業員本人と配偶者・扶養家族が保険を継続できる制度です。しかし、以下のケースではCOBRA保険の対象外となります。
重大な不正行為(Gross Misconduct)
窃盗や職場での暴行など、重大な不正行為で解雇された場合、COBRAの適用が認められません。雇用主は不適格の理由を記載した公式文書を提供します。
成人子どもの年齢制限
一般的な保険では26歳までの成人子どもがカバーされますが、COBRAは原則18歳までです。例外として、22歳未満で在学中の子どもは扶養家族としてカバーされます。18歳になる直前にCOBRAが開始され、途中で満18歳になる場合は翌年の更新時に対象外となります。
加入放棄(Waiver)
退職・解雇後、一定期間内にCOBRAへの加入を選択しない(放棄)と、保険適用外となります。放棄期間(通常4〜6週間)内であれば、放棄の取り消しを申し立てることができ、その日付以降の保険が適用されます。
以上の条件に該当しない限り、退職後も継続して健康保険の保障を受けられる可能性があります。
