既往症をカバーできる代替保険プラン
事前に既往症がある場合でも、条件を満たす保険プランは見つかります。状況に応じて、すぐに手続きを進めて継続的な保障を確保する必要がある場合や、6か月から18か月の待機期間を要することがあります(その間に継続的な治療が必要でないことが前提です)。
任意退職や解雇で保険が失われた場合
-
雇用主が任意ではなく解雇した結果、団体保険が失われた場合は、速やかに新しい保険への加入手続きを行いましょう。多くの州では、過去18か月間に保険が途切れずに継続され、かつ保険の空白期間が63日以内であれば、保険会社は加入を受け入れる義務があります。また、新しい保険に待機期間が設定されている場合でも、過去に継続していた保険期間と同等の期間だけ待機期間が短縮されます。
COBRA(団体保険継続)
-
1985年制定の統合予算調整法(COBRA)により、退職後最大18か月間、現在加入している団体保険を継続できます。ただし、保険料は本人と雇用主の分担分を全額負担する必要があるため、費用は高額になります。なお、2008年9月1日から2009年12月31日までのレイオフ対象者については、2009年の景気刺激策に基づき、COBRA保険料の65%を9か月間助成する制度があります。
HIPAA(個人保険の保証)
-
1996年制定の健康保険携帯性と責任に関する法(HIPAA)は、保険加入歴があるものの現在保険に加入できない人を支援するための制度です。政府が個人向けHIPAA保険の引受きを保証しており、適用対象となれば、既往症を含む保険が提供されます。保険内容は通常の保険と同様です。
保険未加入(過去に保険なし)
-
これまで既往症をカバーする保険に加入したことがなく、現在も無保険の場合は、上記の選択肢は利用できません。代わりに、保険ブローカーや保険会社を通じてオープンマーケットで保険を探す必要があります。オープンマーケットの保険は保険料、自己負担額、控除額が高く、待機期間も設定されます。もし適切な保険が見つからない場合は、州が運営するハイリスクプールへの加入を検討してください。ハイリスクプールの保険料は通常の保険料の最大200%になることがあります。
ハイリスクプール
-
州が支援するハイリスク保険は、他の方法で保険加入ができない住民に対して保障を提供します。民間保険会社がプールを運営し、通常は6か月から12か月の待機期間が設定されています。詳細は各州の保険委員会へお問い合わせください。
