妊娠中に保険を変更する手順
妊娠中は多くのことが心配ですが、健康保険はその一つにすべきではありません。保険に加入し続けることで医療費の高額負担を軽減できます。初回の妊娠検診を受ける前に、保険会社へ連絡し、受診予定の病院や医師が保険対象かどうか確認しましょう。
保険変更の手順
- 新しい保険プランの開始日を確認する。
新しい保険がいつ適用開始になるかを確認し、既存の保険がいつまで有効で、いつから新しい保険に切り替わるか、正確な日付を保険会社から取得しましょう。
- 現在の担当医に保険変更を伝える。
担当医の請求窓口と情報を共有し、開始日前の診療費は従来の保険へ、開始日以降の診療費は新しい保険へ請求するよう手配します。
- 現在の医療機関が新保険の対象か確認する。
対象であれば新しい保険証を渡すだけで済みます。入院が事前認定されている場合は、病院側にも保険情報の変更を忘れずに伝えましょう。
- 新保険で担当医がネットワーク内か確認する。
保険が適用されてもネットワーク外の場合、自己負担割合が高くなることがあります。必ずネットワーク内かどうかを保険会社に確認してください。
- 担当医が新保険の対象外の場合は代替医師を探す。
保険に掲載されている医師リストを持参し、現医師に紹介を依頼するか、出産予定の病院のナースデスクへ相談し、適切な医師を紹介してもらいましょう。
- 保険切替期間中の保障が十分か確認する。
転職などで保険が変わる場合、家族全員が新保険の適用開始までに最大90日かかることがあります。人事部や保険会社に待機期間の免除を依頼し、適用開始前に免除が確定しているか確認しましょう。
- 保険会社とのやり取りを記録する。
担当者名、連絡日、質問内容などをメモしておくと、後日請求トラブルが起きた際に証拠として役立ちます。
- 病院と入院中に受診する可能性のある医師がネットワーク内か確認する。
病院自体がネットワーク内か、麻酔科医や神経科医などの「オロジスト」も保険対象かどうかを確認します。ネットワーク外の場合は追加料金が発生しないよう注意が必要です。
- 保険切替日を正確に把握する。
請求書には診療日が記載されているため、保険が拒否した場合は診療日を確認し、切替日前の診療は旧保険へ、切替日以降は新保険へ請求するようにします。
- 拒否された請求は再送付する。
保険が拒否した請求は、診療所に連絡し正しい保険へ再送付してもらいましょう。
以上の手順を踏むことで、妊娠中の保険変更をスムーズに行うことができます。
