健康保険でカバーされる範囲とは
種類
緊急医療はほとんどの健康保険でカバーされます。病院の救急部で診察・治療を受けた場合、保険の自己負担額(免責金額)を差し引いた分が支払われます。通常、救急診療の免責金額は最低でも50ドル程度です。ただし、軽い風邪などでの受診は対象外となることが多く、熱が高く緊急を要する場合にのみ利用してください。
特徴
定期的な健康診査(子宮頸がん検査や身体検査など)も多くの保険で対象です。保険により年1回または年2回までカバーされ、HMOの場合は診療ごとに15ドル程度の共払で済むことが多いです。HMO以外のプランでは免責金額が適用され、特に救急中心の保険では1,500ドル以上になることもあります。年数回医師にかかる必要がある方は、免責金額が低めの包括的なプランを選ぶと良いでしょう。
福利厚生
視覚検査も保険対象です。通常、年1回の眼科受診がカバーされますが、コンタクトレンズや眼鏡の費用は基本プランでは対象外です。眼鏡やコンタクトが必要な方は、ハードウェア費用が支給されるプランを選択してください。
重要性
診断用の画像検査(X線、CTスキャンなど)も多くの保険で免責金額を除いてカバーされます。ただし、患者が「合理的」と感じる検査でも、医師や保険会社の判断でカバー対象外になることがあります。検査を受ける前に保険会社へ問い合わせ、対象となるか確認しましょう。
留意点
外科手術は保険で支払われますが、費用が高額なため事前に保険会社の承認(事前認可)が必要です。承認手続きは医師が依頼し、回答までに24時間から30日かかることがあります。承認が下りれば、費用の内訳が提示されます。
注意点
ほとんどの保険は診療費の全額(100%)は支払わず、自己負担として10〜50%の共払が必要です。自己負担額が少ないプランを希望する場合は、標準以上の包括的な保険を選ぶと最大限のカバーが受けられます。
