メディケア・パートDの加入をやめることはできますか?

メディケア・パートDの処方薬プランに加入していて、費用対効果が低いと感じる、または保険料の支払いが困難になった場合、プランから脱退することは可能です。ただし、脱退にはペナルティや他の選択肢を検討すべき点があります。

加入・脱退のタイミング

  • パートDプランを脱退できるのは、毎年 11月15日から 12月31日までのオープンエンロール期間のみです。この期間はプランの変更も可能です。

検討すべき選択肢

  • 「Medicare Prescription Drug Plan Finder」を利用して、保険料が安いプランや、自己負担額がゼロのプランを探してみましょう。費用面での理由で脱退を考えている場合は、パートDの保険料を補助する「Extra Help」制度の対象になる可能性があります。対象かどうかは、社会保障局の「Extra Help」ページで確認してください。

脱退した場合の結果

  • 脱退後は翌年のオープンエンロール期間まで新たなパートDプランに加入できません(例外として、介護施設に入所した場合や「Extra Help」対象になる場合があります)。さらに、再加入時には保険料に永久的なペナルティが加算されます。脱退した月数 1% が毎月の保険料に上乗せされ、1 年間で 12% の増加、2 年間で 24% というように累積します。たとえば、平均月額保険料が 32ドルのプランに 2 年前に脱退し、2010 年に再加入した場合、月額保険料は約 39.68ドル(24% 増)となり、その後も同様に増加し続けます。ペナルティに上限はありません。

注意点

  • パートDのカバレッジを失うと、最低でも 12 ヶ月は処方薬の保険がなくなります。予期せぬ事故や重病で高額な薬が必要になるリスクは常に存在します。保険料が低いプランに加入しておくことで、経済的リスクを回避でき、次回のエンロール期間に必要に応じてプランを変更した際のペナルティも回避できます。

最終手続き

  • 何もしなければ、現在のプランに自動的に再登録されます。脱退を希望する場合は、Medicare(電話 800‑633‑4227)または加入しているプランへ連絡してください。電話で手続きを開始できますが、ほとんどの場合、書面での脱退通知が求められます。脱退が完了すると、確認の書簡が送付されます。

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