メディケアの対象者は誰ですか?
種類
メディケアは4つのパート(A、B、C、D)で構成されています。
- パートA(病院保険):入院や熟練看護施設、在宅医療、ホスピスの費用をカバーします。対象者は原則保険料不要です。
- パートB(医療保険):診療、検査、予防サービス、救急車利用、糖尿病用品などを対象とし、月額保険料が必要です。
- パートC(メディケア・アドバンテージ):パートAとBのサービスを組み合わせ、民間保険会社が提供します。加入者はネットワーク内の医師・病院を利用する必要があります。
- パートD(処方薬保険):処方薬費用をカバーし、こちらも民間保険会社が提供します。
給付内容
- パートA:入院、熟練看護施設、在宅医療、ホスピスの費用。
- パートB:医師の診療、検査、予防接種、救急車、糖尿病関連用品などの医療サービス。
- パートC:パートAとBの全給付に加え、ネットワーク内での医療利用が前提です。
- パートD:処方薬の費用をカバーします。
資格要件
以下のいずれかに該当すればパートAの給付を受けられます。
- 65歳以上で、社会保障(Social Security)または鉄道退職(Railroad Retirement)給付を受給中、または受給資格がある方。
- 配偶者や本人がメディケア対象の政府機関に一定期間勤務していること。
- 65歳未満で、社会保障障害給付または鉄道障害給付を24か月以上受給している方。
末期腎不全(ESRD)患者の資格
ESRD(末期腎不全)と診断された方は年齢に関係なくパートAの給付対象です。資格は次のいずれかを満たす必要があります。
- 社会保障、鉄道退職、または政府雇用者として一定期間勤務した実績がある。
- 現在社会保障または鉄道退職給付を受給中、または受給資格がある。
- 上記勤務実績を持つ本人、配偶者、または扶養子がいる。
加入手続き
65歳になる前に社会保障給付を受給している場合、65歳の誕生日の1か月前後に自動的にパートAとパートBに加入します。カードは誕生日の3か月前に郵送され、パートBを辞退したい場合はカードに同封された指示に従って手続きを行います。
社会保障給付を受給していない65歳前後の方は、65歳の3か月前までに自ら申請する必要があります。申請が遅れると加入開始が遅れます。
65歳未満の方やESRD患者は、最寄りの社会保障事務所に連絡し、加入手続きを行います。
