10代のうつ病を診断するステップバイステップガイド
思春期のうつ病は、悲しみや自己評価の低下、集中力の低下、疲労感、さらには自殺念慮といった症状が現れます。子どもの虐待、家族歴、近親者の死、恋愛の破局、いじめなどがリスク要因です。感情の変動が激しいため、診断が難しいことがあります。
診断の流れ
まずは小児科医または家庭医に予約を取り、うつ病の症状や発症時期、生活上の変化について説明できるように準備します。
医師の初診で、これまでの病歴や薬物・アルコールの使用状況を確認します。思春期のうつは飲酒や薬物使用と関連することがあります。
必要に応じて血液検査やその他の診断テストを実施し、身体的な原因がないかを検査します。
医学的な問題が除外された場合、医師から精神科医への紹介を受けます。
精神科医による包括的な精神評価を受けます。個別カウンセリングを通じてうつ病の診断が行われ、双極性障害や統合失調症、全般性不安障害などの併存症もチェックします。また、本人や他者への危険性の有無も評価し、治療方針が決定されます。
