うつ病

困難な時期に悲しみを感じるのは普通ですが、数週間以上続く場合は心理評価を検討してください。大切な人の喪失や子どもの巣立ちを悲しむことは自然ですが、悲しみが止まらず前に進めない場合は問題です。うつ状態が予定の立て方や仕事に起き上がることさえ妨げるなら、専門家の助けを求めましょう。

不安障害

強い恐怖感は心理評価のサインです。高所や虫、スピーチなど軽い恐怖は誰にでもありますが、パニック発作や人との距離を置くほどの不安は評価が必要です。日常生活で特定の場所や状況を避けるようになると、根本的な原因を探るために専門家の支援が有効です。

非合理的な行動

過度の飲酒、薬物使用、衝動的な性行動は非合理的な行動とみなされ、心理評価の対象です。薬物依存者が「次の使用で正常になる」と合理化しても、使用自体は非合理です。また、必要以上に金銭を使う行動は、境界性人格障害などで見られる「気分を上げる」手段として現れることがあります。

自殺念慮・自傷行為

自殺を考えたり、切り傷など自傷行為に走る場合は直ちに支援を求めてください。自傷は痛みから逃れる手段として使われることがありますが、いずれも深刻なサインです。自殺を思い描くことや実行に移すことは、救いがないと感じている人にとって一時的な解放感に思えるかもしれませんが、必ず助けはあります。

その他の情報

子どもや身近な人、あるいは自分自身に「何かおかしい」と感じたら、専門家に相談しましょう。心理評価は問題点を明確にし、治療計画を立てるための重要なステップです。違和感があるなら、直感を信じて行動してください。