基本的な心理テストバッテリーとは何か?

心理カウンセリングを受ける際、何が行われるのか不安に思う方も多いでしょう。心理学者は、あなたの性格や抱えている課題をより深く理解するために、簡単なテストを実施します。

歴史

心理学は19世紀に超自然的な説明から脱却し、科学的な探求として誕生しました。その流れの中で心理テストが生まれ、1860年代には心理学の創始者たちが実験室でさまざまな質問を投げかけました。当時の多くの前提やテストは現在の基準から見ると不完全で、時に奇抜なものもありましたが、今日の心理測定の基礎となっています。

理論的背景

当初は頭囲測定や知能指数から精神状態を推測するような、根拠の薄い手法が主流でした。しかし、時代とともにテストは洗練され、現在では標準化された心理テストが広く用いられています。Foothills Individual Practice Association(FHIPA)によれば、これらのテストは「行動として表れる精神的状態、障害、疾患」を特定・評価するのに適しています。書面式・口頭式のテストは、結果が「正常」からどれだけ逸脱しているかを数値化し、その逸脱度合いに基づいて症状の重症度や範囲を判断します。

代表的なテストの種類

テストバッテリーは、実施目的に応じて様々な心理テストが組み合わされます。代表的なものとしては、以下が挙げられます。

  • ミネソタ多面人格目録(MMPI-2)
  • 主題統覚検査(TAT)
  • ロールシャッハ・インクブロット
  • 知能検査(IQテスト)
  • 身体反応や脳活動の測定を伴うテスト

実際には数百種に及ぶテストが存在し、目的に応じて組み合わせて使用されます。

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