再発防止プランの作成
各メンバーに、トリガー、警告サイン、健康的な代替行動、サポート体制を含む再発防止プランを書き出させます。トリガーは再発衝動を引き起こす要因、警告サインはその衝動が表面化する前に現れる感情や思考です。健康的な代替行動は、再発の代わりにできる活動、サポート体制は困ったときに連絡できる人々です。
作成したプランの各要素(トリガー、警告サイン、代替行動、サポートへの連絡)をロールプレイで実演させ、実際に再発しそうなときに何をすべきかを体感させます。
意思決定のロールプレイ
まずは大人数のグループで「些細な決定」がどのように再発につながるかを話し合います。メンバー各自が、当初は重要でないと感じたが結果的に再発を招いた決定(例:アルコールがあるパーティへ友人と行くこと)を共有します。その後、2人1組でそのシーンを再現し、ポジティブな選択に置き換えるロールプレイを行います。
サボタージュ・スカベンジャーハント
参加者の中から3名を「サボタージュ担当者」として指名し、各グループのリーダーに任命します。スカベンジャーハント(宝探し)を実施する際、サボタージュ担当者は意図的に妨害行為を行います。終了後、全員にサボタージュの存在を明かし、 sober(禁酒・禁薬)状態が他者や自分自身によって妨げられた経験と照らし合わせて感情や気づきを共有します。
薬物使用防止の広告制作
グループを数チームに分け、各チームにアルコール、マリファナ、エクスタシー、覚醒剤、処方薬のいずれかを割り当てます。割り当てられた薬物がもたらす否定的影響をテーマに、短い公共広告(CM)を作成・発表させます。実際の被害シナリオを視覚化することで、薬物使用への抵抗感を高めます。
