暴露反応防止(ERP)療法の実践ガイド

はじめに

暴露反応防止(ERP)は、さまざまな精神疾患で用いられる治療法ですが、特に強迫性障害(OCD)に効果的です。本ガイドでは、汚染への不安を対象としたERPの具体的な実施手順をご紹介します。

必要なもの

  • 汚染されたと感じる物(例:タオル)
  • タイマーまたは時計
  • ノート
  • ペン

実施手順

  1. ステップ1:汚染されたと感じる物を選び、最初は短時間(例:1分)から始める時間枠を設定します。
  2. ステップ2:その物に触れる、または近くに置くなどして接触します。不安を和らげるための儀式や回避行動は行わないでください。
  3. ステップ3:接触中の不安レベルを記録し、感じた思考や感情を書き留めます。
  4. ステップ4:設定した時間が終了したら再度不安レベルを記録します。可能であればこの時点でも儀式を行わないようにしますが、どうしても必要な場合は実行しても構いません。
  5. ステップ5:このプロセスを週に数回繰り返し、不安が著しく低減するまで継続します。

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