スタンガンとテーザーの違いとは
スタンガンの仕組み
スタンガンは小型の懐中電灯や携帯電話くらいのサイズで、9V電池が2つの電極に接続されています。トリガーを引くと高電圧・低電流の電流が流れ、対象に衝撃を与えます。
スタンガンの使用方法
使用者が電極の両方に同時に触れた状態でトリガーを引くと回路が完成し、電流が対象に流れます。痛みが強く行動不能にさせますが、電流は低電流なので致命的になることは稀です。したがって、対象に非常に近い距離で使用する必要があります。
テーザーの仕組み
テーザーはピストル形状のプラスチック製デバイスで、電極は本体から離れた先に配線されています。トリガーを引くと圧縮空気で電極が発射され、伸びたワイヤーが電源と接続されたまま対象に食いつきます。電極は倒刺状で、相手にしっかりと固定されます。
テーザーの使用方法
有効射程は約5〜6メートル(15〜20フィート)で、遠距離から対象を制圧できます。電極が対象に付着したらトリガーを引き、スタンガンと同様に高電圧・低電流を流します。ただし、発射後は電極ワイヤーを巻き直し、圧縮空気カートリッジを交換しなければ再使用できません。
致死性について
スタンガンもテーザーも、銃火器に比べて致死率は低いですが、死亡例は報告されています。特に幼児・高齢者・心臓疾患を持つ人は危険です。「非致死」武器ではありますが、完全に安全というわけではありません。
