鉄砲水から身を守る実践ガイド
嵐が街中で起きても、砂漠の峡谷でキャンプをしていても、鉄砲水は瞬時に押し寄せます。鉄砲水はいつ、どこででも発生し得る最も破壊的な気象現象です。ここでは、米国で最も被害が大きい鉄砲水から生き残り、脱出するための具体的な方法をご紹介します。
鉄砲水から身を守る7つの手順
嵐の際は常に警戒し、雷鳴や稲妻に注意しましょう。上流での豪雨は、雨が降っていなくても突如として鉄砲水を引き起こすことがあります。
大雨が降った際は、ダムの下流地域から離れましょう。ダムが決壊すると、瞬時に甚大な鉄砲水が発生します。
地域の地形を把握し、川や小川の流れ、近くの安全な高台を確認しておきましょう。水位が上がったり濁ったりしたら、すぐに高所へ避難してください。
可能であれば水路は完全に避け、足首程度の浅い水でも渡ろうとしないでください。上流から流れる水音や水の勢いに注意し、浅瀬でも転落の危険があります。
峡谷やくぼみ、溝、地下道、地下室、駐車場など、低く閉ざされた場所は避けましょう。
水深2フィート(約60cm)以上の水に車で進入しないでください。鉄砲水による死亡者の半数は車両事故です。2フィートの流れる水でも車は簡単に流されます。エンジンが停止したらすぐに車を離れましょう。
鉄砲水が迫っていると感じたら、すぐに最も近い高台へ登りましょう。安全が確認できるまで待機し、必要なら救助を要請してください。
これらのポイントを覚えておけば、突然の鉄砲水でも冷静に対処し、命を守ることができます。
