消費者が活用できる環境リソース

産業や行政は地球環境へのダメージの大部分を担っていますが、個人や家族、世帯も消費パターンを見直し、環境に優しい選択を求めることで変化をもたらすことができます。消費者のエコパワーは、交通、住宅エネルギー、食料、水といった重要分野で特に効果的です。

エコロジカル・フットプリント

まずは自分のエコロジカル・フットプリントを算出しましょう。これは生活を支えるために必要な生産的な水と土地の面積を測る指標です。グローバル・フットプリント・ネットワークのウェブサイトで簡単に計算でき、削減策の具体的な提案も得られます。

交通

米国環境保護庁(EPA)の「グリーンリビング」ページでは、燃費向上や効率的な車両、バイシクル利用などの情報が掲載されています。Mother Earth News でも詳しく解説。公共交通機関の利用状況を評価し、地域の交通改善を促す「Public Transportation Takes Us There」や、徒歩の魅力を学べる「The Walking Site」も参考にしてください。

住宅エネルギー

EPA のグリーンリビングページは、コンパクト蛍光灯の設置、ENERGY STAR 認証製品の購入、そして「リデュース・リユース・リサイクル」の実践といった住宅のエネルギー効率化ガイドを提供しています。また、クリーンで再生可能なエネルギー源に関する情報も掲載されています。

食料

ベジタリアン・リソース・グループは動物性食品の削減や排除に向けた実用的なヒントを提供しています。Sustainable Table は、地元産・持続可能・人道的に生産された食品の選び方を解説。Ecology Action の「Grow Biointensive」手法で高収量の有機野菜や果実、穀物を自宅で栽培できます。都市部の住民は、国連主催の「Growing Greener Cities Programme」や米国コミュニティ・ガーデニング協会の情報を活用してください。

National Geographic によると、平均的な米国人の生活では1日あたり2000ガロン(約7,570リットル)の水が必要とされ、そのうちわずか5%が蛇口やトイレから直接使用されます。残りは食料、エネルギー、製品、サービスに「隠れ」っています。National Geographic は、目に見えるもの・見えにくいもの両方の水使用を削減する具体策を提案しています。

カーボン・オフセット

エコロジカル・フットプリントを削減した上で、カーボン・オフセットの活用も検討してください。航空機利用など避けられないCO2排出を、再生可能エネルギー事業への寄付で相殺します。オフセット事業者は実績を確認し、信頼できるものを選びましょう。評価の高い Native Energy は、ネイティブ・アメリカン保留地に風力発電所を設置するなどのプロジェクトを支援しています。

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