ハワイのコウキガエル対策:クエン酸スプレーの使い方
コウキガエルは1988年以降、ハワイで問題視されている外来種です。ハワイ大学熱帯農業・人類資源学部(CTAHR)は、このカエルがハワイの生態系に深刻な脅威をもたらすと警告しています。コウキガエルは在来の昆虫や小型鳥類、その他の固有動物と食料を競合し、自然界での天敵がほとんどいないため、数が急増しています。ハワイ農業省とCTAHRは、複数機関が連携した駆除キャンペーンを実施しています。
必要なもの
- クエン酸(粉末または液体)
- 水
- 散布用スプレーヤーまたは噴霧器
手順
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被害の範囲を確認します。広範囲にわたる侵入が見られる場合は、ハワイ農業省やCTAHRに相談し、最新の指導や助言を受けてください。
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散布対象エリアを整備します。密集した低木や雑草、枯葉を取り除くことで、スプレーがカエルや卵に直接届きやすくなります。
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散布面積を測定し、必要なスプレー量を算出します。面積が把握できれば、適切な濃度と量を準備できます。
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クエン酸溶液を作ります。EPAはクエン酸の使用を安全と認めており、2010年以降の推奨スプレーはクエン酸溶液です。石灰(消石灰)は葉に斑点を残すため推奨されません。
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溶液の作り方:1ガロン(約3.8リットル)の水に対し、クエン酸1.3ポンド(約590グラム)を加えます。クエン酸は1ポンド、5ポンド、50ポンドの袋で販売されており、園芸店や化学品店で入手可能です。混合したくない場合は、既製の16%クエン酸溶液を利用しても構いません。
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スプレーヤーに溶液を入れ、手動ポンプで圧力をかけて散布します。一般的な園芸店で販売されている1〜5ガロン容量のスプレーヤーが適しています。
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植物全体、特に葉の裏側にクエン酸溶液を均一に散布します。カエルが葉から飛び出した場合は直接スプレーしてください。2週間後に再度散布し、卵が孵化するタイミングをカバーします。
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クエン酸は一部の植物にダメージを与えることがあります。散布後1時間程度で水で十分にすすぎ、葉面を洗い流してください。敏感な植物がある場合は、目立たない部分で事前にテストを行い、影響を確認してから全体に使用しましょう。
