カリフォルニア州の狂犬病対策法

概要

狂犬病は動物の咬傷で感染する致死性ウイルスで、症状は不安、痙攣、筋肉痙攣などです。治療が遅れると48時間以内に重篤化し、7日以内に死亡することが多くあります。

報告と調査

狂犬病の疑いが報告されると、保健所が直ちに調査を開始します。感染が確認された場合、指定された地域のすべての動物に対して検疫が実施されます。その後、検疫区域内の人・動物の数や範囲を詳細に把握するための追加調査が行われます。

検疫

検疫期間中、私有地にいるが拘束されていない動物は、保安官が捕獲または処分することが許可されています。

検疫対象動物に関する罰則

狂犬病動物の所在を隠すことは軽犯罪(misdemeanor)とされ、調査妨害が続く限り、最長1年の懲役と1日あたり最大1,000ドルの罰金が科せられます。

狂犬病指定区域

感染リスクが高い郡は「狂犬病指定区域」として指定されます。区域長が指定を行い、問題が続かなければ1年後に自動的に解除されます。

予防接種義務

指定区域内では、4か月以上の犬は2年ごとに更新する許可証が必要です。また、すべての犬は年1回の狂犬病ワクチン接種が義務付けられています。

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