液体塗装ブースの規制と安全対策
液体塗装ブースは、スプレー塗装作業を行うための密閉空間で、排気システムにより塗料や残留物、蒸気の漏出を抑制します。可燃性物質を使用するため、厳格な規制が求められます。
設置場所
- ブースは点火源、稼働中の電動モーター、火花、炎から最低20フィート(約6.1 m)離して設置する。
- 他の作業エリアとは最低3フィート(約0.9 m)離すか、防火壁で区切る。
- 可燃性物質はブースから3フィート以内に保管しない。
作業エリア
- 作業中は安全ゴーグルと防塵マスクを必ず着用する。
- 作業床はドロップクロスで覆い、排水口や通気口は閉じて飛散防止する。
- こぼれた塗料はすぐに清掃できるよう、清掃用具を近くに用意する。
噴霧時の換気と配管
- 機械式換気を使用し、可燃性蒸気を速やかに排除する。
- 可燃性液体を搬送する配管は金属製で接地し、静電気の蓄積を防止する。
- ブース内に置く塗料は、作業に必要な量だけに限定する。
禁止事項
- 電動モーター付き排気ファンはブース内部で使用できない。
- 作業中の携帯用電灯(電気ランプ)も使用禁止とする。
