脊椎固定手術を元に戻すことは可能ですか?

脊椎固定手術は、変性した椎間板の代わりに骨移植片を挿入し、骨の癒合を促すことで神経への圧迫を軽減する目的で行われます。その代償として背骨の可動域が制限されます。

手術の概要

骨移植片が椎骨間に置かれ、外科医はロッド、プレート、スクリューなどの金属インプラントで固定します。時間が経つと移植片が骨に変わり、二つの椎骨が一つの固体骨となります。

不可逆性

一度癒合した関節は屈曲・伸展・回旋ができなくなります。手術を逆転させるには新たに形成された骨を壊す必要があり、脊髄や神経を損傷する高リスクが伴います。また、金属インプラントを除去すれば背骨は極めて弱くなります。

柔軟性を取り戻す方法

術後のリハビリテーションが重要です。初期段階では屈曲を避け、手・腕・脚の等尺性運動を中心に行います。数週間後には理学療法士の指導のもと、持久力向上、筋力強化、体幹の柔軟性向上を目的としたエクササイズが導入されます。

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