PRKは屈折矯正手術に分類されるか?
光屈折角膜切除術(PRK)は、乱視、近視、遠視といった中等度の屈折異常をレーザーで矯正する眼科手術です。角膜を再形成し視力を改善する手術群、すなわち屈折矯正手術(ケラトレフラクティブ手術)に属します。
概要
屈折矯正手術(屈折角膜形成術)は、角膜の形状を変えて視力を向上させるすべての手術を指します。したがって、PRKはこのカテゴリに含まれると公式に位置付けられています。
PRK手術の流れ
手術中、外科医はレーザーを用いて角膜の最外層(上皮)を除去し、その下の角膜基質を目的の形に再成形します。除去された上皮は術後に自然に再生し、場合によっては手術前より角膜が強くなると報告されています。
手術結果
術後1年以内に、近視矯正を受けた患者の約90%がコンタクトや眼鏡なしで20/20の視力を得られます。さらに5〜8%は20/40程度の視力改善が期待できます。
類似手術
屈折矯正手術には、PRKのほかに放射状角膜切開術(RK)、熱角膜形成術(TK)、角膜インプラント手術(ケラトファキア)、層状角膜移植術(ラメラル角膜移植)などがあります。
PRKとLASIKの違い
PRKは角膜表面を直接レーザーで削るのに対し、LASIKは角膜にフラップを作り、その下の層をレーザーで加工します。そのため、回復期間や適応条件に違いがあります。
