痔核除去後の回復方法
痔核とは
痔核は肛門周辺や直腸下部の血管が炎症を起こした状態で、痛みやかゆみ、出血を伴います。内部痔核と外部痔核があり、外部痔核は突出して座ることや動くことが非常に不快です。妊娠、排便時のいきみ、便秘、長時間の座位、食物繊維不足、加齢、肛門性交などが原因となります。重症例では手術による除去が必要です。
回復手順
ステップ1:処方された軟便剤を服用する
医師の指示通りに軟便剤を欠かさず服用し、排便時のいきみを軽減します。
ステップ2:食物繊維を多く含む食事を心がける
手術後は柔らかい便が傷口の治癒を助けます。食物繊維は便に水分とかさを与え、腸の通過を早めるため、便秘予防にも効果的です。
ステップ3:患部に氷嚢を当てる
氷嚢は一時的に痛みを和らげ、腫れを抑える効果があります。直接肌に当てず、タオルで包んで使用してください。
ステップ4:座浴(シッツバス)を行う
トイレの便座に合わせたプラスチック製のバスタブや、浴槽に温かい(熱すぎない)水を張り、手術部位が浸るように10〜15分間、1日2〜4回行います。
ステップ5:鎮痛薬や麻酔用ワイプを使用する
医師から処方された鎮痛薬や麻酔用ワイプを使用すれば、一時的に痛みを軽減できます。
ステップ6:医師の指示通りに抗生物質を服用する
感染予防のため、必要に応じて抗生物質を指示通りに服用してください。
