脾臓の感染と手術による除去

脾臓は古くなった血球や損傷した血球を除去し、リンパ系の一部として感染防御に関与する臓器です。腹部の上部、肋骨の下に位置しています。

感染の原因

  • ウイルス感染(伝染性単核球症)や細菌感染(梅毒)、寄生虫感染(マラリア)などが脾臓に影響を与えることがあります。

症状

  • 腹部の痛み、倦怠感、少量の食事で満腹感が強くなるなどの症状が現れます。

診断

  • 医師は触診で脾臓の腫れを確認し、血液検査や腹部CTスキャンで詳細を評価します。

治療

  • 多くの場合は抗生物質で治療できますが、重症例や合併症がある場合は脾臓摘出手術が必要です。手術は開腹手術(大きな切開)または腹腔鏡手術(小さな切開3〜4か所)で行われます。

回復

  • 開腹手術後は約1週間の入院が必要です。腹腔鏡手術なら入院は1〜2日で済みます。数週間で完全に回復しますが、脾臓がなくなると感染防御力が低下するため、予防接種が必要か医師と相談してください。

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