イレオストミー手術と術後のケア
イレオストミーは小腸の回腸に一時的または永続的な開口部を作り、便を体外へ排出できるようにする手術です。大腸や直腸が切除・バイパスされることもあります。
イレオストミーが必要になる理由
- 慢性潰瘍性大腸炎
- 腸閉塞
- 大腸や直腸の癌
- クローン病
- 先天性腸欠損
- 大腸からの制御不能な出血
- 腸管の外傷
イレオストミーバッグの装着方法
手術後は、腹部に形成されたストーマ(開口部)に対し、適切な位置にバッグを装着する方法を学びます。正しい装着は漏れ防止と快適さに直結します。
ストーマのケア
ストーマは常に清潔に保ち、バッグは頻繁に空にします。空にした後は、温かい石鹸水でしっかり洗浄し、完全に乾かしてから新しいバッグを装着してください。
食事
手術直後は少量で頻回の食事が体に負担をかけません。徐々に通常の3食へと戻し、さまざまな食品を取り入れていきます。
リスク
すべての手術と同様に出血、感染、麻酔合併症のリスクがあります。術後はストーマ閉塞、回腸炎症、皮膚刺激などが起こることがあります。
