LEEP手術後の子宮頸がんの状態とケア

LEEPとは

LEEP(ループ電気外科的切除術)は、子宮頸部の異常細胞やがんの可能性がある細胞を除去する手技です。パップスメアの結果が異常だった場合に、がんの発生や拡大を防ぐために行われます。代替手段として凍結手術、レーザー治療、円錐生検があります。

手術の流れ

手順は次の通りです。

  • 細い金属のループに電流を通し、異常細胞がある子宮頸部の薄層を切除します。手術は通常のパップスメアと同様に、脚をストラップに乗せ、スペキュラムで膣内に挿入し、子宮頸部を露出させた状態で行います。

  • 局所麻酔を子宮頸部に施し、麻酔が効いたらループを挿入し切除します。止血のために特別なペーストを塗布することがあります。月経中は血液の混同を避けるため、月経がない時期に実施することが推奨されます。

手術後の経過

切除した組織は顕微鏡で検査されます。手術前に「異常」と診断された場合は、がんの有無を確認し、必要に応じて追加治療を検討します。手術前にがんと判明していた場合は、術後2年間は3〜6か月ごとにパップスメアを受け、がん細胞が完全に除去されたか、再発していないかを確認します。

術後の注意点

  • 出血や水様・ピンク色の分泌物が数日間続くことがあります。軽い痙攣や止血ペーストによる暗い分泌物も見られます。

  • 術後3週間はタンポンや洗浄剤の使用を避け、膣内への挿入は控えてください。また、子宮頸部が回復するまで性交渉は中止するよう指示されます。

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