入院期間

合併症のない低侵襲腰椎椎弓切除術の場合、通常は1〜3日間の入院です。術後最初の1日は歩行に介助が必要です。病院では、背部をサポートするブレースや、血栓予防のための圧迫ソックス・ブーツを着用することがあります。

自宅でのケア

退院後は手術創部を清潔かつ乾燥に保ちましょう。ベッド上で足を軽く動かすことで血栓リスクを低減できます。医師の許可が出るまで、重いものは持ち上げないでください。

理学療法

理学療法士とともに、歩行から低負荷の活動へ段階的に移行し、背部の筋力強化と可動域改善を目的としたエクササイズを行います。

職場復帰

手術後約2週間で縫合やステープルを除去します。座位中心の仕事であれば、通常2週間で復帰可能です。ただし、手術が複雑だったり、肉体労働を伴う職種の場合は、2〜3か月かかることがあります。

注意事項

以下の症状が現れたら直ちに医師へ連絡してください:創部の発熱や膿、嘔吐・悪心、処方薬でコントロールできない疼痛、胸痛、排尿・排便障害、股関節・脚の新たなしびれや脱力、関節痛、倦怠感、硬直、発疹など。