手術後の傷跡を感覚過敏から解放する方法

手術後の傷跡は触れると痛みや違和感を伴うことがあります。術後のケアは必ず医師の指示に従い、必要に応じて理学療法士と連携してください。傷口が完全に治癒し、かさぶたが自然に落ちたことを確認してから、脱感作のマッサージを始めます。

脱感作の手順

  1. まずは軽く叩く(パーカッション)マッサージで敏感部位を探します。指先で傷跡を軽くタップし、最も痛みを感じる箇所を特定します。

  2. タップは速く、2〜3回/秒のリズムで行い、同じ部位を約3分間続けます。感覚が変化し、しびれや圧痛の軽減が感じられたら1分休憩し、別の部位でも同様に行います。これを1日数回繰り返します。

  3. 次に摩擦マッサージで傷跡の柔軟性と見た目を改善します。指先を傷跡に置き、皮膚を一方向にゆっくりと押し込み、5秒間キープします。指を滑らせず、同じ位置で皮膚を持ち上げるイメージで行います。

  4. 同じ指の位置で、残りの3方向(上下左右)にも同様に押し込み、5秒保持します。その後、指を別の箇所に移動し同様の動作を繰り返します。1日数回実施してください。

これらのエクササイズを継続することで、傷跡の圧痛が緩和され、皮膚の柔軟性が向上します。痛みが続く場合や異常が見られる場合は、速やかに医師に相談してください。

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