外科手術でいびきを止める方法
いびきは生活の質を大きく低下させます。パートナーとの関係に影響を与えるだけでなく、睡眠の質も悪化し、健康リスクを高めます。いびきを抑える治療法は多数ありますが、外科手術は最も効果的な手段の一つです。ただし手術にはリスクが伴うため、必ず医師と十分に相談してください。
外科的いびき治療のステップ
専門医を受診する
いびき手術を専門とする外科医、主に耳鼻咽喉科医(ENT)や顎口腔外科医に相談しましょう。
上顎口蓋咽頭成形術(UPPP)について検討する
上顎口蓋(硬口蓋)や口蓋垂(いびき垂)を一部切除し、必要に応じて扁桃腺も除去します。気道が広がることでいびきが減少しますが、術後の痛みが強く、完全回復まで約4週間かかります。
ラジオ波焼灼(ソムノプラスティ)を検討する
針電極から放出されるエネルギーで鼻や口腔内の余分な組織を縮小させ、気道を拡げます。最も低侵襲な手術で、回復も比較的早いです。
レーザー補助口蓋垂形成術(LAUP)を検討する
レーザーで口蓋垂や軟口蓋の一部を除去し、気道を広げます。数回の治療が必要で、軽度から中等度のいびきに効果的です。
口蓋硬化手術(CAPSO)を検討する
電気焼灼器具を軟口蓋に当て、組織を焼失させて気道を拡大します。通常は外来で行える手術です。
手術を選択する前に、非外科的治療や生活習慣の改善も併せて検討しましょう。
