外科医の選び方:信頼できる外科医を見つける5つのポイント
はじめに
自分や家族の健康に関する決断は、治療法や薬の選択だけでなく、どの外科医に手術を任せるかも重要です。情報が散在しているため、適切な外科医を選ぶのは容易ではありません。ここでは、手術前に確認すべき5つのポイントをご紹介します。
外科医選びの5つのステップ
1. 主治医からの紹介を受ける
まずはかかりつけ医に相談しましょう。主治医は、資格や経験が十分な外科医を紹介してくれます。特定の分野の専門医が必要な場合は、最も経験豊富な医師を探す手助けをしてくれます。
2. 医師の資格を確認する
米国医師会認定委員会(ABMS)や各専門学会のウェブサイトで、外科医のボード認定状況をチェックできます。認定は6〜10年ごとに更新が必要です。また、American College of Surgeons(ACS)のフェローかどうかも確認すると、同業者による評価を受けていることが分かります。
3. 訴訟・医療過誤の履歴を調べる
州医師会のウェブサイトで、対象医師に対する医療過誤訴訟の有無を確認しましょう。訴訟があるからといって必ずしも無資格というわけではありませんが、内容や件数を把握しておくと判断材料になります。
4. 手術を受ける施設の認証状況を確認する
外科医が所属する病院や外来手術センターが、Joint Commission(JCAHO)やAccreditation Association for Ambulatory Health Care(AAAH)などの認証を受けているか確認してください。認証は安全・品質基準を満たしている証拠です。
5. 初診時に直接話を聞く
実際に診察を受け、外科医が治療方針やリスクを分かりやすく説明してくれるか確認します。納得できない点が残っている場合は、別の医師を探すことを検討しましょう。
